金工工房 鋳造室

<共通工房>


鋳造工房では、ブロンズ、真鍮、アルミニウム、ステンレス、鉄などの溶解、鋳造による作品制作を行っています。 鋳造方法は、溶解金属や作品の形態や大きさに応じて、ロストワックス鋳造(石膏鋳型、セラミックシェル鋳型)、生型鋳造等を用いています。また、企画から原形制作、仕上げ 加工、着色に至る全てのプロセスに対応しているため、鋳造だけでなく石膏やシリコンなどによる型取り、ワックス成形に関するノウハウも有しています。

主要設備
高周波るつぼ型誘導路(100kg)、ガス可傾炉(150kg)、移動式ガス溶解炉(30Kg)、オートクレープ、台車式電気焼成炉(内寸W1250×D1585×H1396)、セラミック鋳型材デッピングプラント、セラミック鋳型材サンディングプラント、真空吸引鋳造機、サンドブラスター、TIG溶接機、天井ホイストクレーン2.8t

工房紹介